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腰のあたりに、硬い熱。浅野さんはもう止まらなくなってる。
胸を触る浅野さんの手に触れようとした瞬間、下着が引きずり降ろされた。
閉じようとした脚の間に、彼の手が滑り込む。ヌルっとした感触に、もう濡れていた自分を自覚する。恥ずかしい。
そう思う間もなく、突然。
「あぁ……!!」
ズっと何かがさしこまれた感触。まさか、もう? そう思ったけれど違う。彼の指が私の中に根本まで入って、奥深くに達する。
乱暴に、でも優しく中を彼がかき回す。
「……濡れてる」
浅野さんが言った。声が笑っているようだ。
私のじゃない、汗の匂いがする。浅野さんも興奮している。
「慎一郎は、いつもどういう風に貴女を抱くんですか」
彼がささやく。 指先を立てて、掠るように胸の盛り上がりに沿って円を描いてゆく。
焦らすように辿りつかない。中心が硬く尖ってゆく。
「後ろからの時はどうするんですか。舐めるんですか、いきなり挿れるんですか。
それとも貴女に舐めさせてから?」
かあっと顔が赤くなった。そんなこと言えない。
「そんなこと、お、覚えてませ……あぁっっ!!」
「駄目、教えてください」
指が増えた。触れているのが浅野さんだと思うと、それだけでイきそうになる……。
焦れて痺れている胸の先端に指が触れる。ぴくん、と反応した私を浅野さんは見逃さない。
「僕の指をきつく締めつけてるの、わかりますか…?」
反応を確かめながら、耳元で囁かれる言葉に次第に追い詰められていく。 優しく穏やかな浅野さんの別の顔。……彼の欲望が、垣間見えていた。
「あいつはどう貴女を抱くんですか。教えてください」
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